タイトル：『ねぇねとボクの宮崎旅』

製作者：森﨑 優衣さん（宮崎県立宮崎商業高等学校）

副賞：JCBギフトカード5万円分

総評：姉弟が仲良く県内を旅する設定が、宮崎の方々の優しい人柄、ほっこり感を演出しています。ブランコから飛び立つようなカメラワークで旅のはじまりを表現したり、奥行きを表現しやすい縦動画の特徴をいかした構図など、撮影も工夫されており、編集も巧みでした。「年の離れた弟にも、その他の多くの人にも、小さいころから自分の大好きな宮崎を知ってほしい」という思いで、この動画を制作されたそうです。子供のうちから自分の住む場所を知ることは、文化遺産/自然遺産の保全、持続可能なまちづくりの第一歩なのかもしれません。

タイトル：『宮崎の夏』

製作者：城間 美月さん（宮崎学園短期大学）

副賞：日之影町の素敵な名産品（参考：日之影町のおススメ特産品）

総評：学生（若い方）ならでは感性で、宮崎の魅力を”エモく”描いた作品でした。不思議と自分もその場所にいたような気持ちになるのは、どのシーンも本当に楽しかった瞬間をおさめたリアルな映像だからだと思います。夏を満喫したばかりの人でも、すぐにでもまた夏が来てほしいと思わせる動画になっています。

タイトル：『Trip in Miyazaki』

製作者：馬瀬 椰子さん（宮崎県立佐土原高等学校）

副賞：株式会社ケイメイより選べる宿泊券（ホテル高千穂、コテージ山霧南郷温泉ドンタロの湯、石峠レイクランド）

総評：「６つのS」という難易度の高いテーマに対して、多様な宮崎の魅力をわかりやすく伝えることで勝負した作品でした。高度なことをしているのに「のんびり」「楽しい」「癒やされる」という印象を与えるのにも成功しています。宮崎空港の出発口で流れるのにピッタリな展開なのも高評価でした。

タイトル：『次回の宮崎旅は！』

製作者：押川 眞子さん（宮崎大学）

副賞：株式会社共立ソリューションズより全国で使える宿泊券

総評：企画力・構成力が非常に高く「飛行機に乗って宮崎にまた来たい」と思わせる動画に仕上がっていると感じました。テレビで放映されているような質の高い動画でした。全国的に最近、話題になっている「はにわ」も取り入れているアンテナの感度の高さも評価されていました。

タイトル：『みやざきフレンズ』

製作者：河上 乃々果さん（宮崎県立佐土原高等学校）

副賞：JCBギフトカード1万円分

総評：柔らかい、ゆるい画風で、宮崎の魅力だけでなく、のんびりとした県民性も表現されているようで、癒やされると評価されました。一見、シンプルにみえるアニメーションですが、センスと技術と努力の結晶のような作品です。多くの人の目をひく印象深い動画になっています。

タイトル：『私の好きな景色』

製作者：岩切 詩音さん（宮崎第一中学校）

副賞：JCBギフトカード5,000円分

総評：「加工なしの無編集の動画」という厳しい規定で、ここまでできるのかと驚かされました。宮崎の美しい風景だけでも十分に素晴らしいのに、驚き、面白さ、楽しさもある作品でした。これからも宮崎の好きな場所を見つけてもらい、世界中に教えてもらいたいです。